奇跡のビザ~あなたは杉原千畝を知っていますか~

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終戦60年ドラマスペシャル 日本のシンドラー杉原千畝物語・六千人の命のビザ
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『奇跡のビザ~あなたは杉原千畝を知っていますか~』より引用

杉原自身はこの功績を人に語ることを嫌がりました。晩年やっとわずかな日本人にこの事実が伝わり、ビザ発給の動機を尋ねるひとがいました、杉原は死の前年にこう答えたと記録されています。

「あなたは私の動機を知りたいという。 それは実際に避難民と顔をつき合わせた者なら誰でもが持つ感情だと思う。 目に涙をためて懇願する彼らに、同情せずにはいられなかった。避難民には 老人も女もいた。 当時日本政府は一貫性のある方針を持っていなかった、と私は感じていた。 軍部指導者のある者はナチスの圧力に戦々恐々としていたし、内務省の役人は ただ興奮しているだけだった。 本国の関係者の意見は一致していなかった。彼らとやり合うのは馬鹿げていると 思った。だから、返答を待つのはやめようと決心した。 いずれ誰かが苦情をいってくるのはわかっていた。しかし、私自身、これが正しい ことだと考えた。多くの人の命を救って、何が悪いのか。 人間性の精神、慈悲の心、そういった動機で、私は困難な状況に、 あえて立ち向かっていった。」

さらにいつも淡々とこう語っていたそうです。

新聞やテレビで、さわがれるようなことじゃないよ。私は、ただ当然の事をしただけだから。
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by hokkoku65 | 2005-10-26 05:32 | つれづれ日記


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