山田太郎ものがたり

東京のド真ん中に建つ一軒のあばら家。そこに住んでいるのは、山田太郎(二宮和也)と母・綾子(菊池桃子)と6人弟妹の8人。「天才(過ぎて一般的には理解されない)画家」である父親の和夫(松岡充)は思いつくままに世界を放浪している。太郎は「ド貧乏」一家の長男でありながら、セレブばかりが集まる私立一ノ宮高校に通う3年生だ。太郎が貧乏でバイトと倹約に命をかける勤労青年であることを知っているのは一ノ宮校長(宇津井健)だけだった。クールで女子生徒を魅了する御村託也(櫻井翔)と人気を二分している。成績優秀、眉目秀麗、スポーツ万能で学園の特待生でもある太郎を生徒たちはどこかの御曹司だと思い込んでいる。山田家の家計はいつも火の車で、追い討ちのように太郎が必死で貯めるへそくりは、なぜか美しい母・綾子に発見され使われてしまう。しかし、苦しい貧乏生活でも山田家は笑顔の絶えない幸せに満ち溢れた仲良し家族だ。一方、周囲と違う雰囲気を持つ太郎に興味を抱いた御村は、ある日の放課後、太郎をつけることにしたのだが……。

・みどころ
原作は少女コミック誌「月刊Asuka」(角川書店)に連載された700万部の売り上げを誇る大ヒットコミック。世界中で翻訳版が出版され、2001年には台湾で「貧窮貴公子」のタイトルでドラマ化もされた。今回の「山田太郎ものがたり」では瀬戸口チーフプロデューサーが原作のイメージ100%そのままだと断言したように奇跡のキャスティングが実現。高視聴率を記録した「花より男子」のスタッフが制作を手掛け、嵐の二宮和也と櫻井翔のドラマ初共演ということで期待は高まるばかり。貧乏に負けず、家族のために奮闘する太郎の姿は、金持ちとそうでない者との格差が広がり「団らん」が失われつつある現代社会には逆にまぶしく映ることだろう。家族や周囲の人々に振り回されながら「やりくり」と「へそくり」に命をかけ、貧乏を謳歌する太郎の奮闘を応援しよう。
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by hokkoku65 | 2007-07-06 22:00 | つれづれ日記


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